
障害福祉サービス 多機能型事業所
あけぼの作業所
施設紹介
Introduction
障害のある方も
地域のために「楽しく働く」喜びを
あけぼの作業所は、地域で生活する18歳以上の障害のある方に利用していただいています。現在は、就労移行支援事業と生活介護事業を提供しています。
就労移行事業では、一般就労等を希望している方を対象に、施設外就労(豊川市福祉会館の清掃)及び事業所内においては就労訓練プログラムを基に、一般就労に向けた意識、能力、技術を高められるように支援しています。またハローワークを始め関係機関と連携し、個々の適正にあった実習及び就職の機会を提供しています。
生活介護事業では、縫製やウエス製造、部品加工等の生産活動を通じた就労支援を軸に、創作活動や体操、茶華道、レクリエーション等の余暇支援への取り組みや個々の状況に応じた食事や排泄等の支援を行い、充実した日中活動の提供を行っています。
両事業共通して利用者様による自治会活動による主体的な運営に配慮するとともに、安心・安全な利用環境として、送迎、看護師の健康管理及び栄養士による献立から、季節のメニュー、手作りデザートなど毎日出来たての給食を提供しております。(アレルギー・刻み食等個別対応)
定員/利用時間等
Capacity and utility time
定 員
就労移行支援6名、生活介護74名
利用時間
午前8時30分から午後4時(月〜金曜日、祝日)
生産活動内容
Activity
就労移行支援事業
施設外就労作業
事業所内では部品の組み付けなどの作業を通して、ご本人の得意・不得意分野を把握するとともに集中力や持続力を養っていきます。学びの機会を設けて就職後のルールやマナーを身に付けていきます。また、豊川市社会福祉協議会様からの清掃業務の委託を受け、豊川市社会福祉会館が気持ちよく利用できるよう取り組んでいます。
生活介護事業
ウエス作業
工場で使う機械の油汚れを拭きとるウエスを自主製品として作っています。指定のサイズに切る、布を重ねる、ハサミで布を切り開くなどの作業を行っています



縫製作業
布を扱う作業で工業用ミシンを使用し、受注製品の縫製、学校関係のシューズ袋や手提げ袋などを作っています。
ウエス・縫製作業の製品についてのお問い合わせ、注文等についてはこちらまでご連絡ください。
電話 0533-65-8512(ウエス・縫製直通)
メールアドレス sunsun@wakatakeso.or.jp




受託作業
自動車関係の製品を扱う作業を中心に行っています。作業以外にも散歩や創作活動などの日中活動も取り入れています。



療育活動
午前中は自立課題や簡易作業、午後は散歩や創作活動を行っています。利用者様の過ごしやすい環境を整え、穏やかに1日を過ごせるようにしています。




施設外作業
豊川市内で回収された、白色トレーのリサイクル処理をしています。


サークル活動
生活介護事業では、生産活動以外にもサークル活動、レクリエーション、行事などもあり、余暇を楽しむ時間も大切にしています。
◯ 華道・茶道



◯ 体操


◯ 絵画


レクリエーション・行事






給食について
栄養士により、健康維持に配慮した食事を提供しています。季節感のあるメニュー、手作りデザートなど、毎日おいしい給食が食べられます。アレルギーのある方や減塩・きざみ食などにも対応しています。



年間行事
Event
自治 会:毎月
避難訓練:隔月
サークル活動(絵画教室、茶道・華道教室、体操・エアロビ教室)
勉強会等:適宜開催




1日の流れ
(就労移行支援事業)
Flow of the day
一般就労をめざす利用者のニーズに応えるように、就労に向けた意識・能力・技術を高める支援を提供します。
8:30 利用開始 出勤(マイクロバスを利用、自転車、徒歩など)
9:10 朝礼、身だしなみチェック、ラジオ体操、午前の作業開始
・勉強(職場のルールとマナー等)
・訓練(計算、履歴書を書く、ボトル組付け等)
・作業(チラシ入れ、車部品作業等)
11:00 休憩
11:10 作業再開
12:00 お昼休憩(給食)
13:00 午後の作業開始
・訓練、作業、納品等
15:00 終礼 1日の振り返り、明日の連絡事項
15:30 終了、帰宅(マイクロバス利用、自転車、徒歩)
1日の流れ
(生活介護事業)
Flow of the day
生産活動や文化創作の場を提供するとともに、食事や排泄などの介護をはじめ日常生活支援を提供しています。生産活動を主体としたグループ、生産活動と余暇活動を行うグループ、療育活動を主体としたグループに分かれサービスを提供します
8:30 利用開始 出勤(マイクロバスを利用、自転車、徒歩など)
9:30 朝礼・出欠確認
9:40 作業開始
10:50 休憩
11:00 作業
12:00 お昼休憩(給食)
13:00 昼礼、体操
13:15 作業、散歩等
14:00 休憩
14:10 作業
15:00 施設内掃除
15:20 帰りの準備、終礼
15:30 終了、帰宅(マイクロバス利用、自転車、徒歩)
基本理念
1 労働権の保障
働くことを人間の基本的権利として捉え、個々に合った労働を保障していく中で、労働者としての自覚、誇り、喜びを持てるように支援していきます。
2 発達保障
労働を人間としての発達につながるものと捉え、発達の権利性、無限性を基軸に個人及び集団を高めていきます。
3 民主的運営
利用者、成年後見人等関係者の声を聞きながらより良いサービスを提供することに努め、職員がそれぞれの立場から主体的な意見を反映できる民主的運営を行います。
4 地域福祉の推進
障害を持った方も地域で文化的な生活を営めるように、多くの人々と手を取り合ってノーマライゼーションの具体化を進めていきます。
基本方針
1 人権の尊重と利用者を主体とした支援
⑴ 利用者の尊厳を守り、権利擁護に努める。
⑵ 利用者の主体性と個性を重んじ、自己実現に向けた支援する。
⑶ 利用者の心身の健康に留意して、快適で豊かな生活を送られるよう支援する。
⑷ 本人の気持ちに寄り添いアセスメントを行い、個別支援計画を策定し、計画に基づき支援を行う。
2 支援の質の向上
⑴ 職員は、支援・助言者としての役割を自覚し、専門性の向上のため自己研鑽に努める。
⑵ 職員の職務、キャリアに合わせ、事業所内外の研修計画を適正に策定し、その成果を共有し支援に活かす。
⑶ 感染症の予防対策に力を入れて、新しい生活様式にあった支援ができるように創意工夫に努める。
3 関係機関との連携
⑴ 行政、福祉事業所を始め、保護者や後見人及び関係機関と密に連携を図り、利用者の状況に応じた適切な支援を行う。
⑵ 施設機能の専門性を活かし、地域のネットワークの中で、社会的資源の一員としての役割を果たす。
⑶ 法人内の障害福祉サービス事業の連携を図り、地域に向けて広報活動に努める。
4 適正な事業運営
⑴ 法令遵守と情報公開等により、適正な事業運営の維持発展に努める。
⑵ 相談支援事業所や特別支援学校等に働きかけて新規利用希望の方の情報収集を行い、利用者確保等の適切な事業運営に努める。
⑶ 関係機関と連携を進め、利用者のニーズ把握に努めて、必要なサービスの検討に努める。
利用するには
お住まいの市町村に申請をし、障害福祉サービス受給者証の交付を受けてください。指定事業所と契約をし、利用することができます。
利用料
サービス利用料金の1割が利用者負担となりますが、世帯収入の状況によって利用者負担額等の軽減等が適用される場合があります。(障害福祉サービス受給者証をご確認ください)
給食費、余暇活動費など一部実費負担が必要となります。
第三者評価
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Access / Contact
あけぼの作業所